お米
- テーマ:グルメ
- 山本(2020-07-07 08:00:00)
少し前の事になりますが、頂き物を致しましたのでご紹介いたします。
『たなかみのお米』を頂いたのですが...私には知識がなく...調べてみることにしてみました。
~調べてみました~
滋賀田上産のお米で、地元に伝わる史誌によると、1300年前、ここ田上(たなかみ)の地は天智天皇の命を受け開墾されたと記されています。
以来、大戸川(だいどがわ)の水、かこう岩系の土、盆地特有の寒暖差のある気候にめぐまれた土地で、人々は脈々と土を耕してきました。山沿いの決して広くはない盆地で栽培された米は、その確かな味わいと、市場に出回る量が少なかったことから、「まぼろしのお米」と呼ばれたそうです。
~清流~
「まぼろしのお米」、その源流となっているのは、信楽の山々より「たなかみ」の地に流れ着く大戸川(だいどがわ)の水です。この清流は山あいを流れてくるため、夏場でも稲の発育に適した水温の低い水田を可能にしてくれます。
~盆地~
水田に育つ稲は、陽差しをたっぷりと浴び、涼しい夜を過ごすことで栄養をじっくりと蓄えます。
山間の盆地という昼夜の寒暖差が大きい田上(たなかみ)の地は、一粒一粒に、「まぼろしのお米」という名にふさわしい旨みと栄養をもたらしてくれます。
~人~
種まきから収穫まで。1300年の間、より美味しくお米を育てる工夫を続けてきました。皆さまにお届けする「たなかみ米」は、最新設備を利用して保管、精米したてを真空パックにすることにより。最高の状態でお米をおとどけできるようしております。
普段、私はお米をあまり食べませんが、この日だけは「貴重なお米」と思い頂きました。たなかみのお米は、お米自体に甘みがあり嫌みのない程よい粘り気があるような気がしました。お米だけで美味しくいただけるお米でした。ごちそうさまでした!
滋賀田上産の高級ギフト米としても有名なお米だそうです。