花ひろば
- テーマ:日常
- 山本(2020-04-06 08:00:00)
先日、徒歩にてお客様の所にお伺いしました。
その道中の事ですがご紹介いたします。
熱海市役所南側にある『花ひろば』が綺麗でした。
一面にチューリップが咲いていました。場所ごとにしっかりと色分けをされておりました。
花は少し開いてしまっていましたが、十分綺麗に感じました。
『花ひろば』について少し調べてみました。
花ひろばは、熱海市が市制80周年に合わせて全面改修し造られたそうです。もとは熱海御用邸があった場所で、由来ある土地になっています。
そんな花ひろばにも、あたみ桜が植えてあり1月上旬~2月中旬にかけてが見ごろとなっています。
寛永元年(1624)徳川三代将軍の家光公がこの地に熱海御殿を造営されたのがはじまりです。
その後、明治二十一年(1888)に熱海御用邸が竣工し、翌年には嘉仁親王が行啓になられました。
昭和六年(1931)にその役割を終えて、熱海町に払下げとなったそうです。
普段は、何気なく通り過ぎている場所ですが周りに目をやると、意外と気づいていない場所・風景がまだまだありそうです。
温かい陽ざしを浴びながら歩いてみるのも良いものです!
運動不足の解消にもなりますし...
みなさんも、気分転換にお散歩をしてみては如何でしょうか。